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日本の歴史について・・
No.
2018/09/24 (Mon) 02:56:19

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No.2
2009/11/27 (Fri) 16:59:44

約1万2千年前頃から展開された日本列島の新石器時代は縄文時代と呼ばれる[要出典]。
草創期・早期・前期・中期・後期・晩期の6期に区分される。この頃の日本列島人は縄文式土器を作り、早期以降定住化が進んで主に竪穴式住居に住んだ。
弓矢を用いた狩猟、貝塚に見られる漁労、植物の採集などで生活を営み、打製石器、磨製石器、骨角器などを用いた。

雑穀や堅果などの栽培も行われたとする仮説も提示されており、野生のイヌビエから穀物のヒエへの栽培化のプロセスが追跡できるとする研究や、クリの選択が行われて栽培化の動向がうかがわれるとされる研究も公表されている。
後期から晩期にかけては稲作も導入された。

南西諸島においてこの時期の前半は旧石器時代が継続していたが、約6千年前以降に貝塚時代に移行し、およそ平安時代末期まで続いた。


縄文時代(じょうもんじだい)は、年代でいうと今から約16,500年前(紀元前16世紀)から約3,000年前(紀元前10世紀)、地質年代では更新世末期から完新世にかけて日本列島で発展した時代であり、世界史では中石器時代ないし新石器時代に相当する時代である。
旧石器時代と縄文時代の違いは、土器の出現や竪穴住居の普及、貝塚の形式などがあげられる。

縄文時代の終わりについては、地域差が大きいものの、定型的な水田耕作を特徴とする弥生文化の登場を契機とするが、その年代については紀元前数世紀から紀元前10世紀頃までで、多くの議論がある。

なお、沖縄県では貝塚時代前期に区分される。次の時代は、貝塚時代後期、東北北部から北海道では続縄文時代と呼ばれる。


縄文時代は、縄文土器が使用された時代を示す呼称であったが、次第に生活内容を加えた特徴の説明が為されるようになり、磨製石器を造る技術、土器の使用、狩猟採集経済、定住化した社会ととらえられるようになった。

名称
「縄文」という名称は、エドワード・S・モース(Edward S.Morse 1838年 - 1925年)が1877年(明治10年)に大森貝塚から発掘した土器を Cord Marked Pottery と報告したことに由来する。
この用語は谷田部良吉により「索紋土器」(さくもんどき)と訳されたが、後に白井光太郎が「縄紋土器」と改めた。そして、「縄文土器」へと続いてきた。
「縄文時代」に落ち着くのは戦後のことである。
なお佐原真はこの語の原義を念頭において「縄紋」という呼称を使用している。

時期区分
縄文土器の多様性は、時代差や地域差を識別する基準として有効である。
土器型式上の区分から、縄文時代は、草創期・早期・前期・中期・後期・晩期の6期に分けられる。
研究当初は、前・中・後の三期区分だったが、資料の増加や研究の進展によって早期、晩期が加わり、最後に草創期が加えられた。
そうした土器研究上の経緯を反映した時期区分であるため、中期が縄文時代の中頃というわけでもなく、生業や文化内容から見た時代区分としても再考の余地があるものの、慣用化した時期区分として定着している。

この時期区分を、AMS法で測定して暦年代に補正した年代で示すと、草創期(約15,000~12,000年前)、早期(約12,000~7,000年前)、前期(約7,000~5,500年前)、中期(約5,500~4,500年前)、後期(約4,500~3,300年前)、晩期(約3,300~2,800年前)となる。

旧石器から縄文へ
最終氷期の約2万年前の最盛期が過ぎると地球規模で温暖化に向かった。
しかし、最後の氷期である晩氷期と呼ばれる約1万3000から1万年前の気候は、数百年で寒冷期と温暖期が入れ替わるほどで、急激な厳しい環境変化が短期間のうちに起こった。

それまでは、針葉樹林が列島を覆っていたが、西南日本から太平洋沿岸伝いに落葉広葉樹林が増加し拡がっていき、北海道を除いて列島の多くが落葉広葉樹林と照葉樹林で覆われた。コナラ亜属やブナ属、クリ属など堅果類が繁茂するようになった。
また、温暖化による植生の変化は、マンモスやトナカイ、あるいはナウマンゾウやオオツノジカなどの大型哺乳動物の生息環境を悪化させ、約1万年前までには、日本列島から、これらの大型哺乳動物がほぼ絶滅してしまった。

この草創期の特徴は以下のように指摘されている。

■新しい道具が短期間に数多く出現した
■例えば、石器群では、大型の磨製石斧、石槍、植刃、断面が三角形の錐、半月系の石器、有形尖頭器、矢柄研磨器、石鏃などが、この期に出現する。
■使われなくなっていく石器群、新しく出現する石器群がめまぐるしく入れ替わった
■草創期前半の時期は、遺跡によって石器群の組み合わせが違う
■急激な気候の変化による植生や動物相、海岸線の移動などの環境の変化に対応した道具が次々に考案されていった
■狩猟・植物採取・漁労の3つの新たな生業体系をもとに生産力を飛躍的に発展させた 


縄文時代早期
日本列島の旧石器時代の人々は、大型哺乳動物や中・小型哺乳動物を狩猟対象としていた。
大型の哺乳動物は季節によって広範囲に移動を繰り返すので、それを追って旧石器時代人もキャンプ生活を営みながら、頻繁に移動を繰り返していた。キル・サイトやブロック、礫群、炭の粒の集中するところなどは日本列島内で数千カ所も発見されているが、竪穴住居などの施設を伴う遺跡は、ほとんど発見されていない。

旧石器時代の人々は、更新世の末まで、キャンプ生活・遊動生活を営みながら頻繁に移動生活を繰り返してきた。そして、旧石器時代から縄文時代への移行期である草創期には一時的に特定の場所で生活する半定住生活を送るようになっていた。
縄文早期になると定住生活が出現する。鹿児島市にある加栗山遺跡(縄文時代早期初頭)では、16棟の竪穴住居跡、33基の煙道つき炉穴、17基の集石などが検出されている。
この遺跡は草創期の掃除山遺跡や前田遺跡の場合と違って、竪穴住居跡の数の大幅な増加、住居の拡張、重複した住居跡、これらの住居跡やそのほかの遺構が中央広場を囲むように配置されている。

加栗山遺跡とほぼ同時期の鹿児島県霧島市にある上野原遺跡では46棟の竪穴住居をはじめ多数の遺構が検出されている。
このうち13棟は、桜島起源の火山灰P-13に覆われていることから、同じ時に存在したものと推定できる。
そして、この13棟は半環状に配置されていることから、早期初頭には、既に相当な規模の定住集落を形成していたと推定される。

縄文早期前半には、関東地方に竪穴住居がもっとも顕著に普及する。
現在まで、竪穴住居が検出された遺跡は65カ所、その数は300棟を超えている。
そのうちで最も規模の大きな東京都府中市武蔵台遺跡では24棟の竪穴住居と多数の土坑が半環状に配置されて検出されている。

南関東や南九州の早期前半の遺跡では、植物質食料調理器具である石皿、磨石、敲石、加熱処理具の土器も大型化し、出土個体数も増加する。
定住生活には、植物質食料、特に堅果類が食料の中心になっていたと想像されている。
そして、南関東の定住集落の形成には、植物採集活動だけでなく、漁労活動も重要な役割を果たしていたと考えられている。

一方、北に目を転じれば、北海道函館市中野B遺跡からは縄文早期中頃の500棟以上の竪穴住居跡、多数の竪穴住居跡、土壙墓、陥し穴、多数の土器、石皿、磨石、敲石、石錘などが出土し、その数は40万点にも上っている。
津軽海峡に面した台地上に立地するこの遺跡では、漁労活動が盛んに行われ、長期にわたる定住生活を営むことが出来たと考えられる。
また、東海地方の早期の定住集落、静岡県富士宮市若宮遺跡は28棟の竪穴住居をはじめとする多数の遺構群とともに、土器と石器が18,000点ほど出土している。
この遺跡が他の早期の遺跡と大いに違い点は、狩猟で使用する石鏃2,168点も出土したことである。
富士山麓にあるこの遺跡では、小谷が多く形成され、舌状台地が連続する地形こそ、哺乳動物の生息に適した場であった。
つまり、若宮遺跡では、環境に恵まれ、獲物にも恵まれて定住生活を営む上での条件が揃っていたと推定される。

移動生活から定住的な生活への変化は、もう一つの大きな変化をもたらした。
その変化はプラント・オパール分析の結果から判明した。
一時的に居住する半定住的な生活の仕方では、周辺地域の開拓までに至らなかったが、定住的な生活をするようになった縄文時代人は居住する周辺の照葉樹林や落葉樹林を切り開いたことにより、そこにクリやクルミなどの二次林(二次植生)の環境を提供することとなった。
定住化によって、縄文人は、集落の周辺に林床植物と呼ばれる、いわゆる下草にも影響を与えた。
ワラビ、ゼンマイ、フキ、クズ、ヤマイモ、ノビルなどの縄文人の主要で、安定した食料資源となった有用植物が繁茂しやすい二次林的な環境、つまり雑木林という新しい環境を創造したことになる。縄文時代の建築材や燃料材はクリが大半であることは遺跡出土の遺物から分かり、縄文時代の集落の周辺にクリ林が広がっていたことも確かである。

 

 


 

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